【2nd Kitchen お弁当】キャラ弁アイデアその1 初心者でも不器用さんでも。簡単で可愛いキャラ弁おかずを作る方法。

ふたを開けると可愛いキャラクターが登場するキャラ弁は小さな子供からの人気が高く、作って欲しいとリクエストされることも多いものです。
しかし、いざ作ってみようと思っても不器用で自信がなかったり、作り方がわからなかったりすることが少なくありません。
そこで今回は、初心者でも簡単に作れるキャラ弁のアイデアをご紹介します。

 

 

「ちくわ」に詰めてアレンジ

真ん中に穴が開いたちくわは、キュウリやチーズを詰めて様々にアレンジできる食材です。子供からの人気が高いうえ、お弁当の隙間を埋めるのにピッタリで、型崩れもしにくく価格も安いなど、キャラ弁おかずに最適です。
ちくわの穴にコーンを2粒つめ、黒ごまで目、ケチャップでほっぺを描けばヒヨコ、縦に四等分したキュウリをつめ、黒ごまで目、ケチャップでほっぺを描けばカッパができあがります。
ヤングコーンとインゲン二本を詰めてカットすれば断面にお花の形が出来上がるのか、ちくわを花瓶に見立てて生け花のように仕立てるなど、様々なアレンジを楽しめます。

 

「うずらの卵」で可愛いキャラを

小さくて丸いうずらの卵は、切った海苔を貼り付けるだけでパンダやペンギン、雪だるまなど可愛いキャラクターを作ることができます。
また、カレー粉や醤油、紅ショウガのつけ汁などで卵に色づけすれば、様々なアレンジが楽しめるだけではなく味の変化も楽しめて飽きにくくなります。
ウインナーやプチトマトなどの食材と組み合わせてみてもよいでしょう。

 

切り方や並べ方を変えるだけでも可愛い

ウインナーで作ったタコやカニ、お花などはキャラ弁では定番中の定番ですが、細かな切れ込みを入れるのが難しいと感じる方も多いでしょう。
そんな場合は、ウインナーを斜めに切って2分割し、断面をぴったり合わせるように並べるだけでできるハートを作ってみてはいかがでしょうか。
同じ方法で卵焼きのハートを作ることもできます。卵焼きは厚みが少し薄めの楕円形になるように作るときれいなハートが作れます。
また、切ったウインナーの断面が花びらの形になるように並べ、中心にコーンや枝豆を飾るだけでも可愛らしくなります。細かな作業が苦手な方は、切り方と並べ方をアレンジしてみましょう。

 

型を使えば簡単に可愛く

クッキー用の抜き型でハムや野菜をくりぬいたり、シリコンモールドでハンバーグやポテトサラダ、コロッケ、おにぎりなどの形を整えれば、不器用な人でも簡単に可愛い形のおかずを作ることができます。
そのまま飾っても可愛いですが、ゴマや海苔などを使って顔をつけるとさらにキャラ弁らしく仕上がります。

 

まとめ

キャラ弁というと作るのが難しいというイメージがありますが、身近な食材や道具を使ったり、切り方や並べ方を少し工夫するだけでも作ることができます。お弁当の中にキャラ弁おかずが一品入っているだけでも楽しい雰囲気に仕上がるので、簡単なアレンジから挑戦してみてはいかがでしょうか。