春になると筍が食品として出回ります。
竹の子について調べてみました
筍とは何かとは ずばり!竹の芽の部分です。
竹はイネ科にあたり、温暖な地域に多く生えています。
70種類ほど種類があります。
春の味覚を代表する食材ですね!
筍の主な栄養素について
グルタミン酸、チロシン、アスパラギン酸など。
ゆでた時にでる白い粒状のものはチロシンと言って疲れをとる働きもあります。
カリウムも豊富に含んでいます。
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧対策や足などのむくみをとる作用もあります。
食物繊維が豊富で、大腸がんや便秘に効果があります
筍と竹の子と二つの書き方がありますが、竹の子は竹の芽のことで納得ですね 筍とは、10日(1旬)で竹にまで成長することから由来しているそうです。
竹の子の旬はいつかというと、収穫時期は地方によってかなり差が出てきます。
京都あたりでは2月中旬頃から始まります。
乙訓地方では至る所で竹の子が売られていますね
この季節から、種類ごとに収穫が始まりますので、春から初夏が旬となります。
ちまたで噂になる話で、実は竹の子の国産の収穫量と流通量が一致しないという話があります。
国産と外国産だと価格が全く違います。
どこかで、誰かが偽装しているかもしれませね。
2nd kitchenでは国産の筍を使ってお料理を作っていますよ~
若竹煮、土佐煮、変わったところではチーズ炒めなどなど。
季節の食材でお料理を提供して季節を皆さんに感じ取っていただきたいですね