202アスリート食堂 アスリート食堂の必要性
スポーツをするにあたって、栄養をどのように摂るか、つまり、食事をどのように摂るかはとても大切なことです。
そのことに意識がいってないアスリートの方も多くいます。
しかし、一流のアスリートは食事の管理をちゃんとしています。
プロや、社会人ならある程度の食事管理をできます。
しかし、学生スポーツだと、全寮制で管理をしないと、アスリートとしての食事管理は難しいです。
そこで、大学、高校でアスリート食堂というものがあると、とても喜ばれます。
アスリート食堂の特徴 アスリート食堂とは、競技特性を考慮した食事を、アスリートごとにカスタマイズして提供します。
①身体を大きくするアスリート(ラグビー、アメフト) ②持久力が大切なアスリート(サッカー、駅伝) ③瞬発力が大切なアスリート(バレーなど) アスリートごとに栄養摂取は変わってきます。
それを一箇所のアスリート食堂で提供します。
アスリート食堂の出来ること ①朝食提供、管理 ②ランチの提供、管理 ③晩御飯の提供、管理 ④補食の提供、管理 ⑤プロテイン、サプリの管理 ⑥食事を通して身体作り ⑦合宿先へのケータリング、食事管理 ⑧専門のスポーツ栄養士による個別の栄養管理 ⑨食トレセミナー ⑩成果、結果への貢献 合宿所や寮があるチームはいいですが、そういった施設がないアスリートのチームも多いです。
個人スポーツならなおさらです。
そうすると、朝ごはんは食べない、パンだけ、お昼は学食で適当に、夜ご飯は練習に疲れてコンビニ弁当…..。
このようなアスリートも多いのではないでしょうか?これでは強くなりません。
アスリート食堂を学校の食堂に併設することで、これらの問題は解決します。
学校も個別事情に対応し、満足行くサービスを提供しなければいけません。
そういった意味では、学食は一般学生には安く食べられるので満足度は高いですが、アスリート達にとっては満足度は低いのです。
朝ごはんは、日本人のDNAにあったご飯と味噌汁を中心に提供して身体のスイッチを入れます。
寮生活のアスリートの朝食管理を行います。
お昼はエネルギー満点の食事を食べてもらい練習や試合に備えます。
練習後は自宅生は帰宅が遅くなり、お腹がすきます。
アスリート食堂で疲労回復、筋肉回復の食事をとってもらいます。
また、練習前には補食でおにぎりを提供します。
セミナーや個別サポートでアスリートの食事に対しての意識改革を行い、シーズンを戦い抜き、成果を出せる身体を作れるアスリートにします! 今回、短期間ですが、アスリート食堂の食トレセミナーとケータリングサービスを提供させて頂いたチームでは、1月で体重が5キロも増えたとの事例もあります。